2025.09.26

【開催直前】インフレ時代に注目のアート投資を巨匠の作品で体感する「アートビューイングイベント」を共同開催

成長中の日本のアート市場で高まる投資機運を宮脇さきが徹底解説

10月2日(木)、現代アートが持つ資産価値の知識を深める「アートビューイングイベント」をTRiCERA(以下、トライセラ)と都内で共同開催いたします。アートは美的価値だけではなく、希少価値による取引価格の上昇が期待できる現物資産と見られているため、新富裕層のオルタナティブ投資先として人気を集めています。人気の現代アートを代表する国内外の巨匠による作品を鑑賞しながら、アート投資の基礎知識、作家の知名度および作品の希少性等から変動するアート相場について学べる機会を設けました。

現代アートの投資熱が高まるなか、アートビューイングイベントで文化的な視点も育む
現代アートの投資熱が高まるなか、アートビューイングイベントで文化的な視点も育む

新富裕層が知るべきアートが持つ価値と分散投資先としてのメリットや社会意義

アート投資は芸術作品を購入し、その価値の上昇を受けて売却益を得る投資手法です。作家一人ひとりが生涯で制作できるアート作品は点数が限られることに加え、作家の逝去や作品の消失等の理由によって時間の経過とともに希少価値や資産価値の成長が期待できます。また株や投資信託、ビットコインと比較しても流動性が低く、値崩れしづらい傾向からインフレ時の貨幣価値の下落局面では相対的に価値が上昇しやすく、オルタナティブ投資先の一つとして新富裕層からの注目を集めています。

高い注目度に反し、現代アート市場は成長途中にあります。世界最大級のアート見本市のアート・バーゼルとスイスの大手金融機関UBSが4月に公表した年次レポートによると、米国、英国、中国の3カ国が世界のアート市場の76%を占めていることが示されました。また、2024年の世界のアート市場規模は前年比12%の減少だった一方、日本市場は2%増加したと発表されています。1)

日本政府もアートが持つ希少性や人気などの価値に着目し、経済的かつ文化的な成長を促す起爆剤としてアート市場の活性化を後押しています。その一環として、日本のアート市場への適正な評価を得るための法制度の整備や税制改正などの支援策を打ち出すと同時に、国内の投資人口の増加や海外投資家の日本市場への参入を促しています。

共同開催者のトライセラは、芸術作品を生み出すアーティストのキャリア形成の支援、そしてアート投資市場の確立を目指しており、投資活動を通じて社会の持続的な発展に寄与したい当社代表の宮脇とのスタンスが合致したことが共催する決め手となりました。

1) Dr. Clare McAndrew. “THE ART BASEL & UBS ART MARKET REPORT 2025”. The Art Basel & UBS. 2025-4. https://theartmarket.artbasel.com/download/The-Art-Basel-and-UBS-Art-Market-Report-2025.pdf , (参照 2025-9-22).

現代アートの世界的巨匠や新進気鋭の日本人作家の作品が集結!実物鑑賞の貴重な機会を提供

「アートビューイングイベント」には以下の作家の作品が展示予定です。

BANKSY版画KYNE原画Feng Xiaomin 原画
Osvaldo Mariscotti 原画2点草間彌生 版画村上隆 版画
小松美羽 原画2点松山智一 原画西村有 原画
Damien Hirst 版画

価格帯別の展示作品数は以下の通りです。

約500万円~1000万円が2点1000万円~3000万円が7点3000万円~8000万円が3点

アートビューイングイベント開催概要

日程10月2日(木) 18:30~21:30
会場GENTLE Dining & Sushi Bar(東京都渋谷区神宮前5丁目47−6)
参加費(※1)15,000円(税込)/人(サービス料・コース料理・ドリンク込み)
申込方法(※2)メール
内容現代アート投資による資産形成サポート

(※1) ご同伴でのご参加は不可となります
(※2) 開催場所の関係からお申込後のキャンセルは不可となりますので、ご了承ください

▼「アートビューイングイベント」へのお申込みは下記メールにてお問い合わせください

お問い合わせメール:customer@uni-g.biz


一覧に戻る