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日本人にも人気!【2025年最新版】パタヤ不動産エリアマップ
長期リターンを狙うために人気エリアを視覚化し、コンドミニアムの賃貸利回り&ユニット㎡単価を分析
不動産投資や移住を検討する日本人向けにタイ・パタヤ不動産の注目エリアMAPを公開しました。

MAPでご紹介した各エリアごとの特徴と不動産平均価格
| ① | ザ・パーム・ウォンアマット・ビーチ | ●ノースパタヤ・ウォンアマットビーチに位置する高級ビーチフロント型コンドミニアム ●平均価格 ユニット(1ベッド):9.2mバーツ 利回り:5% ユニット㎡単価:170,370バーツ/sqm |
|---|---|---|
| ② | ザ・リヴィエラ・ウォンアマット・ビーチ | ●パタヤ・ウォンアマットエリアに位置する高級コンドミニアム ●平均価格 ユニット(スタジオ):4mバーツ 利回り:5% ユニット㎡単価:126,984バーツ/sqm |
| ③ | ザ・ベース・セントラル・パタヤ | ●パタヤ中心街・ビーチ近くに建つ高層コンドミニアム ●平均価格 ユニット(1ベッド):3.39mバーツ 利回り:5% ユニット㎡単価:116,896バーツ/sqm |
| ④ | エッジ・セントラル・パタヤ | ●パタヤ中心部にある、2021年10月完成の31階建・全603戸の高層コンドミニアム ●平均価格 ユニット(スタジオ):5.5mバーツ 利回り:4% ユニット㎡単価:211,538バーツ/sqm |
| ⑤ | UNIXX サウス・パタヤ | ●パタヤ南部エリアにある大規模高層コンドミニアム ●平均価格 ユニット(スタジオ):3.1mバーツ 利回り:6% ユニット㎡単価:119,230バーツ/sqm |
| ⑥ | ザ・クラウド | ●パタヤ南部のプラタムナック・ヒル、コージー・ビーチエリアに建つ高層ラグジュアリーコンドミニアム ●平均価格 ユニット(スタジオ):2.49mバーツ 利回り:5% ユニット㎡単価:67,626バーツ/sqm |
| ⑦ | アンドロメダ・コンドミニアム | ●プラタムナック・ヒル、コージー・ビーチ近くの落ち着いたロケーションに位置する高層コンドミニアム ●平均価格 ユニット(2ベッド):9.3mバーツ 利回り:5% ユニット㎡単価:155,000バーツ/sqm |
| ⑧ | ザ・ピーク・タワーズ | ●パタヤ南部・プラタムナック高台の好立地にある高級コンドミニアム ●平均価格 ユニット(1ベッド):4.2mバーツ 利回り:6% ユニット㎡単価:97,948バーツ/sqm |
パタヤについての解説
今回のタイ・パタヤ不動産マップは、オーストラリア・シドニー不動産MAP、カンボジア・プノンペン不動産注目エリアMAP、ドバイ不動産注目エリアMAP、オーストラリア・メルボルン不動産MAPに続く第五弾となります。
パタヤは東部経済回廊(EEC)の中核都市として位置づけられており、EECの総投資額は1兆5000億バーツ(約450億USD)に上り、空港、港、高速鉄道、高速道路網などのインフラ投資が進行中です。
特にウタパオ国際空港の拡張は顕著で、何と2015年には約17万人だった利用者が、2018年には約186万人と、たった3年で約11倍にも利用者数が増加しています。その後、増え続けている需要に対応するために、第2旅客ターミナルも開設され、受け入れ可能旅客数が300万人へと増強されました。現在もさらなる発展のために、空港拡大が計画されています。
あわせて、バンコク・チョンブリ・パタヤ高速道路(国道7号線)は、バンコク外環状道路(国道9号線)と接続しており、物流とアクセスの改善を実現しており、かつて漁村であったパタヤは、今や観光都市として、タイ国内ではバンコク、プーケットに次ぐ人気都市となっています。
EEC効果により、観光地であるパタヤやプーケットなどでは、年4〜6%くらいの不動産価格上昇が続いており、投資家たちにとって魅力的な投資先の一つとなっています。
過去のレポートについて
第四弾はこちら
港区マンションよりも割安、さらに成長性著しい意外な街。賃料前年比3〜4%上昇中のシドニー不動産注目エリアMAPを公開
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000145106.html
第三弾はこちら
世界で最も住みやすい都市TOP5にランクイン!空室率が低く安定した賃貸需要があるメルボルン不動産の注目エリアMAPを制作・公開
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000145106.html
第二弾はこちら
YouTube登録者6.87万人「さきの海外不動産しか勝たん」、日本人向けドバイ不動産注目エリアMAPを制作・公開
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000145106.html
第一弾はこちら
YouTube登録者6.70万人「さきの海外不動産しか勝たん」、日本向けカンボジア・プノンペン不動産注目エリアMAPを制作・公開
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000145106.html
タイの成長性について
タイはASEANの中心という地理的優位を背景に、EECでの港湾拡張などインフラ整備が進み、製造・輸出拠点としての競争力強化が進展しています。ただし、3-Airport High-Speed Railway(三空港高速鉄道)やウタパオ空港計画には、遅延・見直しもあります。
そして人口面では、日本より高齢化が緩やかな一方で、比率に関しては今後低下見込みといえますが、周辺国からの移民労働力がその供給を補っています。
またタイの観光業はGDPへの貢献が大きく、ポストコロナで回復し、2024年の訪タイ者数は、約3,500万人超えとタイ政府が発表しています。
なお不動産は、東京・シンガポールに比べ価格が割安で、利回りはエリアにより4〜9%程度と幅があり、バンコクは4〜6%、リゾート地は6〜9%が目安です。
パタヤ不動産投資の注意点
1. 市場のボラティリティ(価格変動)
観光地依存のため、パンデミックや景気後退で需要が急減するリスクがあり、短期的には価格や稼働率が大きく変動する可能性があります。
2. 過剰供給リスク
外国人投資家向けのコンドミニアム建設が相次ぎ、エリアによっては供給過剰で賃料下落や売却の長期化が発生するケースもあります。
3. 法規制の変化リスク
外国人所有比率や短期賃貸(Airbnb型)に関する規制が将来的に厳しくなる可能性があります。
4. 管理・運営の難しさ
現地に常駐できない場合、信頼できる管理会社の選定が不可欠で、管理費や修繕費などが予想以上にかかる可能性があります。
5. 為替リスク
賃料はタイバーツ建てとなるため、円高になると日本円換算での収入が減るリスクがあります。
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